ニコン、キヤノンのフルサイズミラーレスの発表が近づいている。先に、一番気になるのは、カメラデザインだと書いたが、2番目はAFである。現代では、AFこそカメラの性能を左右する最大のポイントと言えよう。これまでのフルサイズ一眼レフ機のAFは、合焦が早くてもAFポイントの範囲が限られていて使いづらい面があった。
それに比べると、多くのミラーレ機はAFが作動する範囲が広い。すでにキヤノンはAPS-CミラーレスでデュアルピクセルCMOS AFを採用していてAF範囲は広い。フルサイズでも同じ手法だろうと思われるが、ニコンはどうなるのか、気になるところだ。
きっと、ニコンも独自にソニーやキヤノンに負けないAFシステムを開発していると想像されるが、実力は発売後でなければわからない。キヤノンがこれまで、一眼レフを主体にしたカメラ市場を席巻できたのは、AFシステムが優れてからだろうと思う。今後、ミラーレスが主役になるとき、その流れはそのままなのか?変化が起るのか。AFの早さ、精度、追随性、作動範囲などの性能に左右されることだろう。
アップ写真は、夕焼けの道路を車の中から撮ったもの。何かあると直ぐに撮影出来るよう、何かのカメラを持っているので撮影出来たものである。スマホカメラでも撮れないことはないが、カメラに慣れるとスマホは使いづらい。
(アップ写真はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:12mm(35mm換算24mm) シャッターS:1/60 F値:8.0 ISO:2000 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:23mm(35mm換算46mm) シャッターS:1/60 F値:8.0 ISO:1600 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
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