23日に LX100 Ⅱが発表されてから、海外のレビューや各所掲示板の感想などを読んでいる。レビューは、概ねどれも好評で、画素数がアップされたこと、タッチパネルのモニターになった事などは、高く評価されている。モニターが固定式のままな事は、少し苦言もある。
意見を全部聞いていると、きっとまとまりのない変なカメラになるだろう。外観の変更が少なかった事は、賛否両論あるが、変えて失敗するケースもあるので、なかなか難しい。カメラは、伝統的に成功しているデザインは継承されているので、変えずに正解だと思う。これからも、小変更されながら、何代も続いてほしい。
掲示板には、初代のLX100の時から、拘って使って来たマニアックな人が多い。操作性に拘った古典的なダイヤル類や操作性は、カメラ好きには堪らないものだと思う。私も写真を見る度に、早く手に取ってみたいと思うものの、東京では先行展示される場所がなくなった。店頭に置かれる日を待ちたい。
アップ写真は、LXシリーズの一つであるLX9で撮った車窓からのスナップ。LX9は1インチセンサーなので、写りもそこそこよい。LUMIX機は、操作性がコンデジも一眼も一貫しているので、とても使いやすい。メーカーによっては、コンデジ、入門機、上級機と使い勝手をすべて変えているが、同じメーカーを使う者にはかえって使いづらい。
(アップ写真はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:13mm(35mm換算24mm) シャッターS:1/160 F値:5.6 ISO:125 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DMC-LX9 |
『撮影DATA』 焦点距離:9mm(35mm換算24mm) シャッターS:1/320 F値:5.6 ISO:125 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DMC-LX9 |
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