2018年8月27日月曜日

ミラーレス戦争 その2

秋の気配の雲の写真

かつて、価格COMの掲示板で誰かがフルサイズ機で撮影した画像と、マイクロ4/3で撮影した画像をアップして、画像当てクイズをやっていた。記憶では、ほとんどの人が当てられなかったと思う。超高感度で撮影した画像の比較でなければ、ほとんど誰にも区別できないのではないかと思う。


特に、APS-Cとマイクロ4/3では、高感度でもほとんど差はない。逆にマイクロ4/3の方が勝っている機種もある。画質の面で、総合的に考えればフルサイズ機が優位であることは間違いない。ただし、それは特殊な条件下で撮影した場合であり、通常ほとんど差は無い。

これから、更にセンサー技術は進歩するだろう。よって、マイクロ4/3であっても大いに進歩する可能性はある。一定の大きさであれば、センサーの大小に関係しない進歩もあるかもしれない。

ニコン、キヤノンのミラーレス化によって、シェアーの変化がどれくらい起るだろうか。私はそれほど大きな変化は起らないと思っている。マイクロ4/3システムは、多くの人に受け入れられているので、市場を失うことにはならないだろう。


アップ写真は、ある公園で丘と空を撮ったもの。丘の上にあるベンチと、秋のような空がとても印象的だったので、シャッターを切ったものである。まだ暑い日が続いているものの、季節は静かに移り変わっているように思う。

(アップ写真はクリックで拡大)

秋の気配の雲の写真
秋の気配の雲の写真
『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/2500
F値:8.0
ISO:200
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6
『撮影DATA』

焦点距離:17mm(35mm換算34mm)
シャッターS:1/2500
F値:8.0
ISO:250
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6

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