デザインの良し悪しの判断は、個人の嗜好に左右されるので、一概に言い切ることはできない。きっとデザイナーもその難しさを、日々実感していることだろう。たとえば、キヤノンのAPS-CのコンデジPowerShot G1 X Mark IIIは、デザインを嫌う人が多いようだが、私は好きな形だったので、量販店で何度も手に取っている。
小さ過ぎることと、操作系が一眼レフと全く別物だったので、買っていないが心が動いたデザインだった。オリンパスの一眼はデザイン的にも評価が高く、個人的にも全体のフォルムは好きである。ただ、ダイヤルや部品に変に凝っていて、コテコテ感が嫌いなので買っていない。装飾品を身につけ過ぎた人に似ている。もう少し、さっぱりした感じに作れないかと思う。
LUMIXは、ライカの影響を受けているようで、さっぱりした感じが気に入っている。初期は、ロゴが多く批判もあったが、最近は実にいい感じになっている。LUMIX機では、GF1(白)、GX1、GX7、G9が優れたデザインだと思う。GH系もまずまずだが、これは優秀な機能重視のカメラと言えよう。
アップ写真は、アオサギと夕陽をコラボで撮ったもの。右側は、9日に発表があったLUMIX PicMate のマンスリーフォトチャレンジで銅賞をいただいたものである。LUMIXのPicMateに加入（無料）すると、様々なフォトコンや催しに参加できる。無料でいろいろな事をやってもらえるので、有難いサービスである。
（アップ写真はクリックで拡大）
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| 『撮影DATA』 焦点距離：100mm（35mm換算200mm） シャッターS：1/2500 F値：6.3 ISO：200 露出プログラム：絞り優先 使用カメラ：LUMIX DC-G9 使用レンズ：LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離：400mm（35mm換算800mm） シャッターS：1/16000 F値：6.3 ISO：200 露出プログラム：絞り優先 使用カメラ：LUMIX DC-G9 使用レンズ：LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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