28日、ニコンが9月下旬発売予定のフルサイズミラーレスZ7とレンズについて、遅延を発表した。これから予約される方は、発売当日に届けられない可能性があるという。一部には、予約低調の話も出ていたが、まずまず売れているようだ?
価格が安い方のZ6ならあり得るが、40万円もするZ7にそんなに受注があるのか?とちょと不思議に思った。先日は、Z7を仙台工場で月産2万台で生産しているという記事を、何処かで読んだので、それを超える受注があったのだろうと思う。
高価なZ7が好調なら、高速連写でかつ価格の安いZ6の方は、更に受注があるのではないだろうか。ただ、他社ユーザーをも呑込む受注かと言えば、失礼ながら違うのではないかと思う。個人的見解だが、スペックやデザイン等から、他社ユーザーを引き込むとは思えないのである。
きっと、買っているのは広い意味でのニコンユーザーだと思う。一眼レフの買い換えを考えていたそのユーザーが、一眼レフを止め、ミラーレスを買っているのではないかと思うのである。よって、ニコントータルでは、若干の受注増はあっても、大きくシェアーを取るようなものではないと思う。
アップ写真は、水辺で吸水するアゲハを撮ったもの。この日は、暑さが戻ってきた猛暑日。暑さを避け、アゲハも水辺に集まってきたのだろう。背景の水の色が、いい感じで撮れていたので、雰囲気のある写真に出来た。
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『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1300 F値:6.3 ISO:1000 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1300 F値:6.3 ISO:1600 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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