予定どおり、ニコンがフルサイズミラーレス2機種を発表した。高画素モデルがZ7(有効4575万画素)、通常モデルがZ6(有効2450万画素)である。ブランド名として、アルファベットの最後の文字「Z」を使うという。最後の文字なので、「究極」「最高」の意味だという。マウント名もZマウントと呼ぶようだ。個人的には、FUJIFILMの「X」と発想が同じで、イマイチ感が漂う。
名称設定は、もっと違うアプローチがなかったのかと思う。なぜ、カメラメーカーはアルファベットに拘るのだろうか。ボディデザインは予想どおりだが、Nikon名の部分が、ソニー機に似ており、なぜ?と思ってしまった。
スペックは書き出さないが、ソニーのフルサイズミラーレスとほぼ同じようである。ただ、α9のような電子シャッターによる高速追随連写は備えていない。AFに問題があるのか、センサーの読み出し速度が足りないのか、理由はわからない。一眼レフ機並の高速連写は備えている。なお、ボディ内の手ブレ補正を実現したことは、高く評価したい。これは、大いにキヤノンの刺激になる事だろう。レンズも3本発表されている。ニコン初のフルサイズミラーレスなので、何とか成功してほしいものだ。
アップ写真は、信号待ちで車窓から撮影したもの。フォトスタイルはモノクロームを使っている。モノクロは、コントラストがある場面が似合う。右下に窓枠が少し入ってしまった。
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『撮影DATA』 焦点距離:28mm(35mm換算56mm) シャッターS:1/250 F値:7.1 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:28mm(35mm換算56mm) シャッターS:1/160 F値:7.1 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
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