2018年6月25日月曜日

可変NDフイルター その2

水生植物園の写真

可変NDフィルター(バリアブルフィルター)の歴史は浅い。ここ数年のことである。当初色が滲むとかいろいろ言われていたが、使った感じでは何ら問題ない。歴史が浅いので、進歩する余地は大きい。よって、年々よいものが発売されるだろう。


これまでは、光の強さや光量の調整具合によって、幾つもNDフィルターを所持し、使い分ける必要があったが、可変があれば1枚で済む。かつて、奥多摩の渓流で小バックに入れた6枚ほどNDフィルターを無くしたことがあった。これからは、こうした事もなくなるだろう。

可変NDフィルターが便利なのは、動画から静止画の撮影への切替えがスムーズな事である。これまでは、静止画の度にフィルターを外していたが、可変ならその必要がない。調整量をMINにすれば、感度は少し高くなってもそのまま撮ることができる。シャッターチャンスを逃すことも減るだろう。


アップ写真は、ある公園のスナップ。静止画を撮り忘れていたので、Windows10付属の「フォト」を使い、動画から切り出したものである。ここの所「フォト」をよく使っているが、慣れるとなかなか便利なソフトである。時々、ギクシャクした動きをすることもあるが、とても付属品とは思えない出来映えである。更に、進化してほしいものだ。

お知らせ:6Kフォトを動画に変換したショートムービー「驚異のアオサギ~その補食」(動画+静止画)をYOU TUBEにアップしました。「」少し気持ちの悪いムービーですが、動画アルバムからどうぞ。

(アップ写真はクリックで拡大)

花壇の写真
花壇の写真
『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/30
F値:5.6
ISO:200
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6
『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/30
F値:5.6
ISO:200
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6

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