6Kフォトをフォーマット変換で動画にして、綺麗な動画になるのか?と疑問に思うかも知れない。確かに6Kフォトは、静止画を綺麗に取り出すために、1/1000秒を超える高速で撮っている。方や通常の動画は、1/30~1/100で撮ることが多い。滑らかな動画にするなら、低速で撮る事が原則である。
その動画の原則からすると、6Kフォトから動画にしたものは、規格外といえる。眼の良い人が見ると、パラパラ動画に気付くかもしれない。しかし、それも味わいとして考えるなら、あってもよい動画だと思う。
動画は、秒当たりの撮影枚数が多くて、低速で撮影したものが一番スムーズな動きに見えるという。カメラが進歩すると、秒あたりの撮影枚数が増え、よりスムーズな表現が追求される気もするが、反面ギクシャクした動きを好む風潮が生まれるかもしれない。その意味で、超高速SSで撮影した動画を撮ってみたい気もする。
アップ写真は、ある公園のあじさい園で撮影したもの。LUMIX CLUB PicMateの紫陽花のフォトコンに応募するために、撮影地探しをしていて撮ったものである。昨年は、このフォトコンで金賞を頂いているので、連続入賞を目論んでいるのだが、よい撮影地が見つからない。今年は難しそうだ。
(アップ写真はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:28mm(35mm換算56mm) シャッターS:1/60 F値:6.3 ISO:400 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:32mm(35mm換算64mm) シャッターS:1/60 F値:6.3 ISO:640 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
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