府中市郷土の森博物館は、近辺では有名な紫陽花の名所なので、YOU TUBEには私の動画以外にも幾つかアップされている。参考に見てみると、とても素晴しいものがあった。たぶん、電動スタビライザーを使っているのだと思うが、ターンなどが惚れ惚れするほどスムーズなのである。それに比べ、私はすべて手持ち撮影なので、いろいろ無理がある。
GH5やG9の手ブレ補正は強力なので、歩きながら手持ち撮影しても、極端な揺れは出ない。少し上下の動きが見られる程度である。これに対して、電動スタビライザーで撮ると、歩いているのに全く揺れがでない。空中を飛んでいるかのような表現になる。誰が名付けたか知らないが、いわゆるヌルヌル動画になる。
歩きながら電動スタビライザーで撮影したヌルヌル動画は嫌いなのだが、ターンシーンは、プロが大型三脚を使って撮影したかのように実に美しく撮影出来ている。それを見ると、電動スタビライザーの時代が来ていることを実感する。安いものなら、迷わずに買うのだがちょっと迷う。
アップ写真はハスの花。左側は手前の花にピントを合わせ、右側は奥の花に合わせている。両方とも逆光である。実は、逆光撮影こそ、面白い写真が撮れる可能性がある。あるプロは、太陽に向かって歩けと言っている。
(アップ写真はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:175mm(35mm換算350mm) シャッターS:1/1300 F値:5.6 ISO:200 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:175mm(35mm換算350mm) シャッターS:1/2000 F値:5.6 ISO:500 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 |
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