今日のレンズは、LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8。lEICA名の付くマクロレンズである。巷では、それほど評価は高くないものの、個人的にはお気に入りのレンズである。LUMIXには、もう一本30mm/F2.8のマクロレンズがあるが、このLEICA版の方が描写が柔らかい。35mm換算で90mmの標準マクロレンズである。
発売がやや古いこともあって、最新のレンズよりAF速度が遅い。それでも、手ブレ補正のDual I.S. に対応している。また、フォーカスリミッターを備えているので、撮影距離に応じた切替えを行えば、正確なAFが得られる。使いこなすには、面倒がらずにリミッターを切替える事がツボである。
価格COMでの現在の価格は、50,000円台の後半になっている。ボディが樹脂製なのでLEICA名でも比較的安いと言えるだろう。発売からほぼ9年になる。そろそろリニューアルされてもよさそうだが、LEICA名が入ると高価になるので、現行品を長く使いたいと思っている。
アップ写真は、LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8で撮影した紫陽花。左側の写真は背景の丸ボケ、右側の画像は背景の紫陽花のボケが美しい。柔らかい描写、柔らかいボケがこのレンズの特徴である。
(アップ写真はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:45mm(35mm換算90mm) シャッターS:1/160 F値:2.8 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 |
『撮影DATA』 焦点距離:45mm(35mm換算90mm) シャッターS:1/320 F値:2.8 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 |
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