最新の手ブレ補正は、レンズ内補正とボディ内補正を連動して制御する方法である。カメラ各社は、この補正に取組んでいるが、カメラメーカーの大御所、キヤノンとニコンは、まだこれを実現していない。ちらほらボディ内補正の研究をしている記事は出るものの、実現はしていない。長くレンズ内補正に拘ってきたので、メンツもあるのだろうか。
レンズとボディを連動して補正すると、強力な補正になる。よって、動画でも手持ち撮影がかなり可能になりつつある。超望遠域は三脚を使う必要はあっても、それ以外なら手持ちで撮れるのではないかと思う。
キヤノンとニコンは、ミラーレス一眼に舵を切ると言われている。これにはボディ内補正を入れないと、先行するメーカーに負けるだろう。当初は、強気にレンズ内補正だけかもしれないが、必ずボディ内補正が必要になる。
アップ写真は、多摩川べりで撮影したトビ。左側は、何処かで川に舞い降りて捕獲したのだろうか、足で小魚を掴んでいるのだ。右側は、その小魚を食べながら飛んでいるのである。撮影中に、何か変な動きをしていると思ったものの、全く気付かなかった。撮影出来てラッキーだ。
(アップ写真はクリックで拡大)
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『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/2000 F値:6.3 ISO:500 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/2000 F値:6.3 ISO:500 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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