新しいMモードは、撮影者が絞り、シャッタースピード、露出を決る事によって、写真に意思を反映しやすくなったと思う。これまでの絞り優先やシャッタースピード優先でも、カメラのコントロールは出来たものの、直接的ではないのでジレンマもあった。
まだ、新しいMモードは使い込んでいないので、使うほどにマイナス面や面倒くささに直面するかも知れない。頭の中では、理想ばかりが見えているので、トコトン使い込んで検証してみたい。
アップ写真は、神代植物公園のツツジ園である。今年の春は暖かいので、例年よりかなり早くツツジが咲き揃っていた。こうした撮影を、新しいMモードで撮る必要性は低いものの、あえて撮ることで、絞り、シャッタースピード、露出の関係性を深く知ることができると思う。
(アップ写真は、クリックで800ピクセルに拡大)
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『撮影DATA』 焦点距離:12mm(35mm換算24mm) シャッターS:1/200 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:50mm(35mm換算100mm) シャッターS:1/125 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
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