キヤノンのフルサイズミラーレスで一番気になるのは、デザインである。3月末に発売されたEOS Kiss Mは、一眼レフスタイルを踏襲している。果たして、フルサイズミラーレスも同じ流れだろうか。現在のミラーレスカメラのデザインは、どちらかというとレトロデザインが主流である。キヤノンもその流れに乗るのだろうか?
デジタルカメラが発売された当初のデザインは、今からは想像も出来ない程、未来的なデザインが主流を占めていた。それがいつの間にか、コンデジもミラーレス一眼もレトロな方向へシフトしてしまった。
ここでキヤノンがレトロデザインを踏襲せず、一気に新しい未来的デザインのフルサイズミラーレスを発売すると面白いと思う。一気に脚光を浴びることは間違いない。少々違和感があっても、キヤノンのブランド力で売ってしまうことは間違いないだろう。
アップ写真は、神代植物公園で撮影したニリンソウ。ファインダーが90度回転するGX8に30mmのマクロレンズを付け撮ったものである。背の低いニリンソウを撮るのに、GX8の回転するファインダーは、とても有り難い。なお、マクロレンズを使いながら、あえて絞りをF8.0で撮っている。それでも近撮なので、それなりに背景はボケている。
(写真は、クリックで800ピクセルに拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:30mm(35mm換算60mm) シャッターS:1/125 F値:8.0 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DMC-GX8 使用レンズ:G MACRO 30mm/F2.8 |
『撮影DATA』 焦点距離:30mm(35mm換算60mm) シャッターS:1/500 F値:8.0 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DMC-GX8 使用レンズ:G MACRO 30mm/F2.8 |
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