フルサイズのセンサーは36×24mm、一般的なAPS-Cサイズは23.6×15.8mmである。キヤノンのAPS-Cサイズは少し小さくて22.3×14.9mm、マイクロ4/3は17.3×13mm、1型は13.2×8.8mmである。
マイクロ4/3のセンサーは小型とは言え、そんなに小さいとは思わない。一眼レフの4/3からミラーレス化した時、4/3の前にマイクロの名を付けたが、私はこれがあまりよくなかったと思う。ミラーレスなので、ボディを小さくできる意味合いから、マイクロと名付けたのだと思うが、センサーの小ささを表しているかのように思えるのだ。
一般的にセンサーが小さいと、ノイズが多いや写りが悪いと言うイメージが定着している。端的に言うと、ずばりマイクロ4/3は、そのイメージが貼られているのだ。今更、マイクロの名前を変えることなどできないが、ユーザーとしては面白くない。Panasonicやオリンパスには、小が大を食うようなセンサー技術の革新で、小型のセンサーが主役になる日を実現してほしいものだ。
アップ写真は、オナガの行水である。オナガが行水するところを初めて目撃したが、何とか撮ることができた。カメラ内のEXテレコンで撮影した。あまり近づけない被写体には、とても有り難い機能である。
(写真は、クリックで800ピクセルに拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算1120mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:6400 露出プログラム:SS優先 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 (EXテレコン使用) |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算1120mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:6400 露出プログラム:SS優先 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 (EXテレコン使用) |
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