2018年4月26日木曜日

マイクロ4/3

ドバトの写真

2年前に、LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3が発売され、手にしてからマイクロ4/3をメイン機材にしている。マイクロ4/3なら、35mm換算で800mmの焦点距離になるので、有り難い。
これを、手持ちで振り回して撮影出来るのは、マイクロ4/3ならではである。
過去には、フルサイズ機もAPS-C機も使ってきたが、焦点距離が及ばないのはもちろん、まして手持ちで長時間振り回すのは、不可能だった。

マイクロ4/3は、機材の大きさ、重量と写りのバランスに優れている。当初は、写りの面で少し不安があったが、今は全くそれを感じない。現在のマイクロ4/3なら、APS-C機と遜色ないと思う。ボケが少ないと言われる事もあったが、決してボケないわけではない。レンズを選べば、よくボケる。


アップ写真は、公園によく居るドバト。近くに寄ってきたので撮ったものである。右側は、カメラとレンズの解像力がよく解るように、トリミングによる拡大をしてみた。これだけ解像すれば充分だろう。

(写真は、クリックで800ピクセルまで拡大)

ドバトの写真
(元写真)
ドバト(拡大)の写真
(トリミングによる拡大)
『撮影DATA』

焦点距離:128mm(35mm換算256mm)
シャッターS:1/1000
F値:6.3
ISO:500
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
       









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