マイクロ4/3のセンサーサイズは、35mmフルサイズの約1/4程度である。よって焦点距離は、35mmフルサイズ換算で2倍になる。望遠側に優位なフォーマットなのだが、長く超望遠レンズがなかなか発売されなかった。
やっと2年前に、PnasonicからLEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3が、オリンパスからはM.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 が発売されて、望遠に有利なフォーマットを生かすことが出来るようになった。
長く超望遠レンズが発売されなかったのは、それを使えるだけのカメラの追随AFやファインダーになっていなかったからだと思う。それが、ここにきてカメラもレンズも本格的な野鳥撮影ができるシステムになったことは嬉しいことだ。
アップ写真は、見てのとおりスズメ。小さなスズメも、LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3を使えば、35mm換算800mmで撮ることができるので有り難い。
(写真は、クリックで800ピクセルに拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1300 F値:6.3 ISO:640 露出プログラム:SS優先 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1300 F値:6.3 ISO:640 露出プログラム:SS優先 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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