2018年4月18日水曜日

進化するMモード その2

ユリカモメの飛翔写真

私の知る限り、LUMIX GH5やG6の新しいMモードは、すでに数年前からペンタックスやFUJIFILM機では、採用されていた記憶がある。その他のメーカーについては知らないが、このMモードこそ、ISO感度を変更できるデジタルカメラらしいモードだと思う。


カメラを知れば知るほど、絞り、シャッタースピード、露出を自分で決めて撮りたくなる。その意味で新しいMモードは理想的だ。後は、カメラがその設定に合うようにISO感度を決めてくれるので、行き過ぎた高感度にならないよう注意すればいい。


アップ写真は、シャッタースピード優先で撮ったセグロカモメ。F6.3になっているが、新しいMモードならF8.0、シャッタースピード1/2000と決めて撮る事も出来る。ただし、ISO感度は、1250か1600まで上がるだろう。

セグロカモメの飛翔写真

セグロカモメの飛翔写真

『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/2000
F値:6.3
ISO:1000
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/2000
F値:6.3
ISO:1000
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

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