表題のとおり、lUMIX G9M2が今日で丁度発売から2年である。もっと売れていいと思うが、OMDSのOM-1M2の方が人気がある。G9M2の方が、若干ボディが大きくて重い。AF性能もOM-1M2の方が高いと言う人が多い。実際は、大差ないと思うのだが、OM-1M2の方に軍配を上げる人が多い。
ボディが大きいのは、フルサイズ機とほぼ同じボディを採用しているからである。発売当初、なぜ?と思った記憶が晴れないまま残っている。後継がどうなるか判らないが、フルサイズとの共通化は絶対避けるべきだと思う。やはり、マイクロフォーサーズ機として、独自デザインで、大きさ重さもよりコンパクトさを追求すべきだと思う。
LUMIXの自動認識は、他社より早く取り組んでいたと思うが、今はやや遅れているかも知れない。野鳥を撮っていて思うのは、背景が複雑な場合、認識しない場合があることである。これは今一歩改善が進んでいない。また、対象範囲を昆虫にまで広げて欲しいのだが、これはまだ数年かかるだろうか。ソニーやキヤノンが出来ているので、不可能でないと思う。エンジニアの、奮起を期待したい。
【今日の写真】
今日の写真は、対岸にあるよみうりランドの大観覧車。新しくなっているはずだ、よく解らない。
焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/640
F値:7.1
ISO:125
露出プログラム:絞り優先
使用カメラ:LUMIX G9II
使用レンズ:LEICA 100-400mmF4.5-6.3

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