フルサイズのライカLマウントを共有するアライアンスが、2018年9月に誕生した。ライカ、パナソニック、シグマでスタートし、現在9社になっているようだ。徐々に増えつつあるが、全体から見ると、ユザー数は少なく少数派だろう。やはりキヤノン、ニコン、ソニーには追付けない。
ユーザー数を拡大するには、やはり多様な要望にどう応えていくだろう。各種レンズは、シグマが頑張って供給しているものの、充実度はまだまだだと思う。マウント内に、いろいろな選択肢があることが必要なのだ。
そんな中、パナソニックからLUMIX 100-500mm
F5-7.1の超望遠レンズが発表された。シグマが供給しているレンズよりも小型で軽量なので、人気を得そうだ。これで、野鳥、野生動物、スポーツシーンなどを撮りたいユーザーの要望にある程度応えられる。
これから更にユーザー数が伸びるには、レンズの充実はもとより、カメラ本体も入門から上級機までの品揃えが必要。ライカは別格なので、パナソニックやシグマの奮闘が求められる。
【今日の動画】
今日の動画は、5日のお昼にアップしたもの。本文に書いたLUMIX 100-500mm F5-7.1の紹介と感想をしゃべった動画である。
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