2025年10月13日月曜日

SNS時代にコンパクトデジカメ再評価…国内出荷7年ぶり増


読売新聞オンラインに表題の記事が出ている。長くスマホに押され、国内出荷台数は減少し続けていたが、昨年はわずかながら増加したと言う。売れているのは、低価格帯の1~2万円のものらしい。一種のトイカメラ的なものなので、色味はかなり怪しいと思うのだが、そこが受けていると言う(文末にリンクあり)。


これは、2024年のデーターに基づくものなので、今年になってはカメラメーカーの正式なカメラも売れていると思う。LUMIX TZ99がその代表だと思う。カメラ好きは、スマホで撮る事に飽きてきているのではないかと思う。スマホは、何か物足りなさがあるのだ。

今後、コンデジが売れ続けるには、カメラメーカーの取り組み次第だと思う。いかに魅力的な製品を投入できるかだろう。キヤノンは、古いモデルの再生産を始めたが、それはあまり面白くない。やはりSNS時代に合った新しいカメラを投入するのが筋だと思う。安いカメラに人気があるなら、その方向のカメラも作るべきではないだろうか。

読売新聞オンライン


【今日の写真】
今日の写真は、先日に続いて(L.モノクロD)で撮ったスナップである。



『撮影DATA』

焦点距離:19mm(35mm換算38mm)
シャッターS:1/60
F値:7.1
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX G100

0 件のコメント: