2024年12月10日火曜日

マイクロフォーサーズに再び熱狂をもたらすために、OMデジタルは何をすべき?


43RUMORSに、表題の趣旨の記事が出ている。この問いかけは、「 Chat gpt」にしたもので、その回答が出ている。回答を見ると、如何にもカメラ開発の現状から拾い上げ、まとめたものに見える。AIらしいと言えば、AIらしい回答である。アッと驚く提案があると面白いのだが、そこまで踏み込んだ回答はない(文末にリンクあり)。


記事には、カメラとレンズの回答が出ているが、カメラだけを書き出すと次のとおりである。
  • フラッグシップ プロフェッショナル カメラ (OM-1xII)
  • ピクセルシフト機能付き高解像度カメラ (OM-1R)
  • コンパクトな旅行用カメラ (PEN-FII)
  • クリエイター向けのお手頃価格のハイブリッドカメラ (PEN VLOG)
  • モノクロ専用カメラ (OM-1 モノクロ)
これで、マイクロフォーサーズが再び熱狂するとは思えないが、よくまとめたものだと思う。モノクロ専用カメラは、面白いけれども、そんな余裕はないので絶対に出さないだろう。また、売れるとも思えない。

マイクロフォーサーズは、多数の企業が参加しているが、主体はOMデジタルとパナソニックである。マイクロフォーサーズを復活させるには、両社が力を合わせて戦略を練るしかない。個人的には、小形軽量で画像を面白く加工できる入門機が、必要だと思うがどうだろうか。

43RUMORSの記事は下記よりどうぞ


【今日の写真】
今日の写真は、カワウ。あまり好かれない野鳥だが、一直線に飛ぶので飛びもの撮りには適している。ただ、羽毛が黒系なので露出が難しい。



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:400
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC G9II
使用レンズ:LUMIX 100-400mm/F4.0-6.3 II

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