2024年12月22日日曜日

ファインダーは必要か?不必要か?


ファインダーについては、必要派と不必要派で、いろいろな意見が交錯している。私はもちろん必要派なのだけれども、ファインダーのない機種も使ってきた。コンデジのLX9やMFTのGM1がそれである。撮りづらい場面は、あったものの慣れれば、何とか撮影できた。


今、愛用しているG100は、ボディに似合わないほど大きなファインダーが付いている。とても使い勝手がよい。LUMIX機の中で一番売れているのは、このファインダーのお陰ではないだろうか。

ファインダー効果を分かっているはずなのだが、パナソニックはLUMIX S9をファインダーなしで発売。また、最近発表したTZ99は、前機種には付いていたファインダーを取っている。これには、これで理由があると思うが、ひょっとすると、G100が売れている要因は、ファインダーではないのかも知れない。

今の若い人は、スマホで写真を覚えているので、ファインダーが無くてもうまく撮れる。逆光でも慣れているので、撮ってしまう器用さがある。よって、出っ張っているあのファインダーは、邪魔と言う事になる。ただ、ファインダーの利便性を教えれば(知らないだけ)、きっと使うようになると思う。ファインダーは便利だからこそ、付いているのだ。今後、どういうカメラが流行るのか?よく判らないが、全機種にファインダーを付けろとは言わないものの、絶対残して欲しい。


今日の写真】
今日の写真は、散歩中に撮影したキジバト。何処にでもいるが、羽毛の模様が綺麗なので、つい撮ってしまう。



『撮影DATA』

焦点距離:224mm(35mm換算448mm)
シャッターS:1/1000
F値:5.2
ISO:1600
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC G9II
使用レンズ:LUMIX 100-400mm/F4.0-6.3 II

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