多摩川でユリカモメ撮り（2回目）

多摩川の中流域でも、ユリカモメが沢山飛来する場所がある。そこには、餌をあげる人がいて、問題ではあるが、注意するのも難しい。ユリカモメは、餌をもらうだけに集まっているわけではなく、魚も豊富だからだと思う。ユリカモメは、止まっていても、飛んでいても比較的撮りやすい。それでも流し撮りは、難易度が高い。

ユリカモメの飛翔を観察すると、直線的に飛ぶときもあるが、スピードが結構変わる。また、方向も変わる事が多い。こういう場合、流し撮りは難易度が高くなる。身近な野鳥で、流し撮りがし易いのは、カワウかも知れない。今日は、最近撮影したユリカモメを貼り付けてみた。

SS=1/640

ISO=250

SS=1/640

ISO=640

SS=1/2000

ISO=125

流し撮り

SS=1/50

ISO=100

流し撮り

SS=1/50

ISO=100

SS=1/2000

ISO=500

SS=1/2000

ISO=320

【今日の写真】

今日の写真は、ユリカモメが群がるシーン。SS：1/40だが、ホバーリング状態だったものにはピントがあっている。可変NDがなく、F値：22.0になってしまった。

『撮影DATA』

焦点距離：141mm（35mm換算282mm）
シャッターS：1/40
F値：22.0
ISO：100
露出プログラム：SS優先

使用カメラ：LUMIX DC G9II

使用レンズ：LUMIX 100-400mm/F4.0-6.3 II