2024年12月1日日曜日

勢いを感じる富士フイルム


富士フイルムのカメラが売れている。発売したばかりのX-M5が、価格COMの売れ筋NO1を走っている。Vlogを意識したカメラなので、今更と思っていたら、アッと言う間に1位になっていたので、驚くばかりだ。富士フイルムは、シェアーでも大分前にパナソニックを抜いている。今後、更に勢いを増して、ニコンに肉薄する可能性がある。


X-M5は、ファインダーのない背面モニターだけのカメラである。ファインダーがなくても売れているので、若者需用だろうか。APS-Cと言う事もあって、価格もレンズセットで、10万円代前半である。そこが、売れている要因だろうか。

富士フイルムのカメラデザインは、全体にクラシック調。X-M5も、クラシック調のデザインである。かと言って、細部のダイヤルにまで拘った過度なクラシックではない。そこが、程よい感じで、落としどころが上手いと思う。

富士フイルムは、フルサイズカメラを作らない方針である。APS-Cと中判カメラで勝負している。その独自性からどうなるかと思っていたら、大成功している。来年には、レンズ固定式の中判カメラ(コンデジと言うのかな?)も発売すると言う。かなり人気が出そうだ。富士フイルムから目が離せない。


【今日の動画】
今日の動画は、カワセミの一年をドキュメンタリー風にまとめたもので、11月初めにアップしたもの。何度か貼り付けているが、カワセミの生態を知るきっかけにしていただければと思う。


『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX DC G9II
使用レンズ:LUMIX 100-400mm/F4.0-6.3 II

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