BCN+Rによると、表題のとおりカメラの出荷台数は減り続けている。2014年に578.4万台あった出荷台数は、2023年には91.2万台に落ち込んでいる。何とも悲惨な状況である。これでカメラメーカーは、よく持ちこたえているものだと思う。何か打開策はないものだろうか(文末にリンクあり)。
言うまでもなく要因は、スマホの普及により、付属カメラで撮る人が増え、専用のカメラを買わなくなったからである。スマホカメラを利用する人が増えたので、写真を撮る人自体は、増えていると言われるが、何とも釈然としない。
要は、カメラ専用機を使う理由が無くなりつつあるのだ。日常の出来事はもちろん、会議や家族イベントなどの記録もスマホカメラを使う人が増えたのだと思う。カメラ専用機でなければ、できない事が減りつつあるのだ。
ここの所、カメラが高額化している理由もここにあると思う。カメラメーカーは、利潤の大きい高額帯カメラに力を入れている。果たしてそれで、カメラメーカーは成り立つのだろうか。価格的に求めやすい入門機、中級機を作り、カメラ人口を増やさなければ、いずれ高額帯カメラ自体を使う人がいなくなると思う。魅力的な、入門機や中級機を作る事が、カメラメーカーが生き残る道ではないだろうか。
BCN+Rの記事は下記よりどうぞ
【今日の動画】
今日の動画は、10月半ばにアップしたもので、高額なカメラについて、感想を喋ったもの。音声は、のどの調子が悪くネット上の読み上げソフトを使っている。
『撮影DATA』
焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々
焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々
使用カメラ:LUMIX DC G100 ほか
使用レンズ:LEICA 9mm/F1.7 ほか
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