今年3月にPetaPixelが、パナソニックの有機センサーは完成しているが、使われないと言う記事を掲載した。それ以来、有機センサーへの期待がしぼんだ。一般カメラに搭載するには、何か決定的な欠点があるのかも知れない。しかし、新技術は、常に壁との戦いなので、パナソニックは完全に開発をあきらめたわけではないと思う(文末にリンクあり)。
ただ、すでにソニーはグローバルシャッターセンサー搭載のα9 III ILCE-9M3を発売済みであり、またキヤノンもグローバルシャッター搭載のセンサーを外販する時代になっている。有機センサーが、グローバルシャッターと言うだけでは、ほとんどインパクトがない。
パナソニックの有機センサーは、グローバルシャッターだけでなく、広ダイナミックレンジが得られるということだったので、そこへの期待はまだある。高感度耐性もよいはずなので、単純に諦められない。
今、パナソニックの有機センサーは、どういう扱いになっているのだろうか。過去の技術発表の積み重ねから言っても、簡単に諦めていないと思う。勝手な予測だが、研究開発は続いていると思う。ひょっとすると、新年1月7日からアメリカラスベガスで開催される、世界最大級のテクノロジー展「CES 2025」で何か発表があるかも知れない。
昨年のMONOの記事
【今日の動画】
今日の動画は、12月初めにアップした身近な野鳥たちの短編集NO5である。ヒヨドリとメジロを食べっぷりをどうぞ。
『撮影DATA』
焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々
焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々
使用カメラ:LUMIX DC G100ほか
使用レンズ:LEICA 9mm/F1.7ほか
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