パナソニックのある家電を買うのに、公式通販サイトや家電量販店をいろいろ調べてみた。すると、どこも価格が同じだった。ウワサは聞いていたが、どうやらメーカーの指定価格という事が解った。家電量販店では、ポイントもゼロ。なんだか、ちょっと寂しい。
これまで、LUMIXのキャッシュバックキャンペーンで、対象になるのは正規取扱店で購入した場合だけと言う意味が、今頃になって理解できた。言い換えれば、メーカー指定価格で販売されたものだけ対象と言う意味だったのである。
調べてみると、他社のカメラの量販店のポイントは、各社すべて付与されているようだ。ゼロは、パナソニック製品だけのようである。量販店のポイントは、元々メーカーに依存したものなのだろうか。卸価格を値引きさせ、それをポイントとしていたのだと思う。パナソニックは、販売店が主役の販売から、メーカー主役に転換したと言う事になる。
なんとも理解が難しい販売制度だが、パナソニックはかなり増益だという。ただし、一時的には良くても長い目ではどうだろうか。また、シェアー取りは、かなり難しいのではないかと思う。アッと驚くようなヒット商品を連発できれば、シェアーに結び付くが、それは簡単ではない。この制度を評価するには、10年くらい必要かもしれない。ともあれ、今後とも増収、増益がつづくことを期待したい。
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