エナガの群れに遭遇して

私が知っている野鳥の中で、一番可愛いと思うのはエナガである。北海道には、頭部が白い亜種のシマエナガがいて、更に可愛い。シマエナガは、北海道へ行かなければ撮影できないが、エナガであれば、近辺で撮影可能だ。先日、そのエナガの群れに遭遇し、数十分間続けて撮影が出来た。こうした出会いは、たぶん稀だと思う。

エナガは、可愛い野鳥だが、その動きは実にすばしっこい。通常は、群れに遭遇しても、高い位置や遠くに飛び去り、容易に撮影できない。いいポジションに来たと思って、カメラを向けると、一瞬で動いてしまう。それでも自動認識のおかげで、以前よりは少し撮りやすくなったと思う。

20数羽の群れだったが、長く近辺にいたので、何とか撮影出来た。こういうことは、めったにない。有意義な撮影だった。ただし、成果はそれほど納得していない。イマイチモノが多い。折角なので、下記に貼り付けてみた。

SS=1/1000

ISO=640

SS=1/1000

ISO=640

SS=1/1000

ISO=640

SS=1/1000

ISO=500

SS=1/1000

ISO=500

SS=1/1000

ISO=640

【今日の写真】

今日の写真は、本文い書いたエナガ。動き回る野鳥なので、SSを上げないと、動体ブレになってしまう。撮影しずらい野鳥である。

『撮影DATA』
焦点距離：300mm（35mm換算600mm）
シャッターS：1/1600
F値：6.3
ISO：3200
露出プログラム：SS優先

使用カメラ：LUMIX DC G9II

使用レンズ：LUMIX 100-400mm/F4.0-6.3 II