LUMIX G100/G100Dを使いこなそう

中古のLUMIX G100を買って、2年以上が経過した。AF枠などは、古いままだが、AF速度は結構早い。よって、大きな不満はない。よくできたカメラだと思う。LUMIXのミラーレスの中で、一番売れているカメラだけの事はある。これからもシリーズ化して、発売すべきカメラだと思う。

小型ゆえに、ボディ内手ブレ補正は登載されていない。それでも通常使いでは、全く問題ない。ファインダーが上に飛びだしたデザインは、ちょと剽軽で好感が持てる。革張りを工夫して、もっと質感をアップすれば、更に売れると思う。

G100/G100Dには、上級機から消えつつある4Kフォトが登載されている。軌跡合成では何度か使っているが、4Kプリをほとんど使っていない。これを使えば、野鳥の飛び立ちシーンの記録が簡単にできる。プリ記録は、G9IIのSH超高速連写で使っているが、4Kプリの方がそのまま動画にできるので、利便が良さそうだ。

現在、私のG100はYouTube用の自撮り撮影がメインになっている。今後は、4Kフォトを中心に、もっと幅広く使い込んでみたい。小型機なので、つい限定的な使用を考えてしまうが、搭載されている機能をしっかり使い込みたいものだ。

【今日の写真】

今日の写真は、G100で撮ったもの。紅葉が進みつつある近所の公園で、自転車が気になって縦撮りしたものである。

『撮影DATA』

焦点距離：14mm（35mm換算28mm）
シャッターS：1/60
F値：6.3
ISO：1000
露出プログラム：絞り優先

使用カメラ：LUMIX DC G100

使用レンズ：LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6