2024年8月13日火曜日

高額化するカメラ:何処へ行く


各社のフラッグシップ機が発売される度に、その価格に驚く。一体だれが買うのか?と思うものの、企業が業務用に買ったりする事も多いのだろうと、根拠のない納得をしている。いくらお金持ちでも、個人で買い求める人は偉いと思う。レンズを入れると、かなりの金額になるはずだ。


買えない身としては、各社のフラッグシップ機の値段を見て驚く。最新の値段を価格COMから写すと、キヤノンEOS R1 ボディが¥980,100円、ニコンZ 9 ボディが¥675,880、ソニーα1 ILCE-1 ボディが¥810,000円となっている。

キヤノンEOS R1が高価なのは、新機種である事やAI機能を載せた事によるものだと思う。新しい機能を載せるには、開発費が掛かるので止むを得ないが、それにしても高い。今後、キヤノンを追って、ニコンやソニーもAI機能を充実させれば、更に価格は高くなる事だろう。

それにしても、カメラは何処へ行くのか?AF速度や精度が上がるのは嬉しいが、それに比例して価格が上がるのは目に見えている。その内、程々にしてくれと言うユーザーが出て来ると思う。私的には、高画素もせいぜい8K(3300万画素)までで良いし、AFの精度や速度は、8割くらい満足しているので、後はウデでカバーするのがよいだろうと思っている。


【今日の動画】
今日の動画は、先日掲載したばかりのもの。あまり視聴されないと思っていたら、予想以上に回っている。スズメだからかも知れない。再掲載。


『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX DC G9II
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3II 

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

本当に高いですねぇ。キヤノン党でしたが、何度もマウントを変えるやり方に辟易して、MFTと心中するつもりでOMDSを使ってます。性能も良いしなんとか買える値段ですから。キヤノンやめて良かった(負け惜しみ)

syaraku30 さんのコメント...

コメントありがとうございます。私も元キャノンを使っていました。3台使いました。
今はMFTだけです。野鳥撮りは、MFTが有利な所もあり満足しています。