久しぶりに、暑い中を多摩川に出てみた。この季節に、珍しいものに出会う事はないが、ツバメがよく飛んでいた。照準ン機もないので、撮影の難しさを感じながら、シャッターを切ってみた。案の定、やはりツバメ撮りは難しい。高速で飛んでいるので、ファインダーで捉えても、直ぐにファインダーから消える。動物認識や位相差AFがツバメを捉えてくれても、綺麗に撮るのは難易度が高い。
飛びもの撮りは、被写体をAFで捉えたら、少しでそのままも捉え続けてシャッターを切るのが理想である。そうしないと、出合頭にシャッターを切るような衝突的な撮り方になる。その結果は、微妙にブレた写真になるのだ。ツバメは、同じ方向に飛ぶ時間は限られ、方向転換を繰り返すので、撮影がとても難しいのである。
まずまずうまく撮れた中から、4枚の写真を貼り付けてみた。天気が良かったので、SSを最高で1/4000まで上げた。1/1600が多いので、1/4000まで上げることができ、ビックリである。
SS=1/2500
F=6.3
ISO=250
SS=1/2500
F=6.3
ISO=250
SS=1/4000
F=6.3
ISO=640
SS=1/4000
F=6.3
ISO=250
今日の写真は、カルガモ。本文のツバメ撮りと同じ日に撮ったものである。カルガモも高速で飛ぶものの、ほとんど一直線で飛ぶので撮りやすい。
『撮影DATA』
焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/4000
F値:6.3
ISO:500
露出プログラム:SS優先
使用カメラ:LUMIX DC G9II
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3II
焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/4000
F値:6.3
ISO:500
露出プログラム:SS優先
使用カメラ:LUMIX DC G9II
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3II
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