2024年8月14日水曜日

私のカワセミ撮影、生息地


デジカメを始めて約20年。当初は、散歩エリアにカワセミが生息している事を知らなかった。「いる」と言う話しを聞いても、全く信用していなかった。それが、今やNO1の被写体になっている。夏場は繁殖シーズンなので、ヒナが生まれるため数が増える。よって、ほぼ確実に撮影できる。



カワセミは、長く観察すればするほど、不思議な野鳥だと思う。冬場は、強い縄張り意識を持ち、メスであれオスであれ自分以外は寄せ付けない。もし、縄張り内へ侵入したものがいれば、死ぬ気で戦い、死闘になる。

それでも春になれば、ペアが生まれる。初夏には、幼鳥が見られるようになる。夏は、成鳥、幼鳥が入り乱れ、一番にぎやかな季節になる。秋の半ばには、いつの間に数が減る。それぞれが、新しい縄張り探しの旅に出るからだ。散歩エリアの川では、毎年こうしたことが繰り返されている。

川は、住宅街を流れる都市河川。よって、コンクリートの川だが、カワセミは逞しく生きている。近所の子供も大人も、脅したりしない。静かに見守っている。よってカワセミは、とても人慣れしている。カメラを向けても逃げない。撮影が楽であり、とても有難いカワセミなのである。


【今日の動画】
今日の動画は、昨日アップしたもの。本文に書いたカワセミについて、巣穴を発見したので、ドキュメンタリー風にまとめたものである。


『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX DC G9II
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3II 

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