放熱構造 |
昨日、S5IIの冷却システムについて書いたが、公開されたHPによれば(冒頭画像参照)、予想どおりロゴの下から吸気して、ファインダーの左右から排熱する。ファンがペンタブに付いている。この素晴らしい構造に大拍手したい。像面位相差を組み込んだハイブリッドAFも素晴らしい出来である(文末にリンクあり)。
昨年12月9日に、43RUMORSが「パナソニックのインフルエンサー(YouTuber)が東京に集結している」と言う記事を紹介した。それは、やはり事実で集まった方々は、S5IIを手に東京をいろいろ撮影したり、持ち帰ってテストをしたようである。私が予想したように、秘密会議だったようだ。その方々が一斉にYoutubeに動画を挙げている。
アップされた動画を見ると、像面位相差を組み込んだハイブリッドAFのテストをしている。結果をまとめて言うと、他社機同等、あるいは同等以上の能力と言える。残念ながら、ほぼ動画でのテスト結果が多いので、静止画の報告が少ない。
AFモードには、動物認識があるので野鳥の認識性能はかなり高いようだ。また、電子シャッターならAFC連写30枚/秒で撮影出来る。これはかなり期待できるが、ローリングシャッターによる歪みの影響が出るのか出ないのか?気になる所だ。また、30枚/秒連写によって6K/4Kフォトは無くなっている。これは、やはりさみしい。
LUMIX S5II関係のHPは下記よりどうぞ
コムロミホ プロのインプレッション動画
今日の写真は、いつものように車窓からのスナップ。ほとんど買い物途中の信号待ちで撮っている。季節の移り変わりくらいは判るだろうか。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:60mm シャッターS:1/60 F値:7.1 ISO:125 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 20-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:56mm シャッターS:各々 F値:8.0 ISO:100 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 20-60mm/F3.5-5.6 |
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