通気口あり |
ついに、ウワサどおりLUMIX機初の像面位相差AFを搭載したS5IIとS5IIXが発表された。このカメラの素晴らしさは、AFの進化だけではなく、冷却システムだと思う。なんとGH6のように背面に冷却ファンが付いているのではなく、カメラ上部に付いているのだ(冒頭画像参照、文末にリンクあり)。
背面にファンが付くと、どうしても分厚いカメラになり、デザインが損なわれる。ところが、S5IIの冷却ファンの通気口は、ファインダーの左右や冒頭写真のように、ロゴの出っ張りの下に付いている。これは、実に画期的でデザインが守られているのだ。
左の写真は、年末に出回っていたもので、サブダイヤルの左側に通気口が見える。たぶん左右にあるのだと思う。
はっきり判らないが、ロゴの所が吸気でファインダーの左右が排気だろうか。
この構造は、きっと他社メーカも驚く事だろう。今後のLUMIX機のトレンドになりそうだ。元々、LUMIX機はファンが無くても、優れた冷却性能を誇ってきた。このファン構造で、より一層の高度な冷却システムを構築する事だろう。
すでに、DPREVIEWが初回レビューを書いている。それによると、センサーは新開発で、エンジンがライカと共同で開発したものだと出ている。であれば、絵作りは完全にライカと同じという事だろうか。詳細なところまで、すべて読み切っていないが、S5IIによってLUMIXは、新時代の扉を開けたのではないだろうか。
DPREVIEWの記事は、下記リンクよりどうぞ
今日の写真は、元旦にテレビ画面を撮ったもの。富士山を入れた初日の出のシーンである。天候に恵まれ、いい初日の出を放送していた。
動画は、昨年末の12月30日にアップしたもの。多摩川で撮影した冬鳥9種類を紹介したものである。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:60mm(トリミングあり) シャッターS:1/60 F値:5.6 ISO:1250 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 20-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:各々 シャッターS:各々 F値:各々 ISO:各々 露出プログラム:各々 使用カメラ:LUMIX DC G9 ほか 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 ほか |
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