昨日、You TubeでPanasonicの開発者を交えたライブ配信動画を見た話を書いた。その中で、担当者は今後のLUMIX機すべてに、像面位相差AFが載るわけではないと言っていた。これは、少し気になるところだ。他社でもすべてに像面位相差を載せているわけではないが、どういうサジ加減をするのだろうか。
例えば、現行LUMIX機で言えば、G9 PROやGH5系、GH6とそれ以外では、フォーカスポイントやAFにかなりの差がある。中古ながら買ったG100のフォーカスポイントは、昔の49点のままで、VLogとしてペットを撮るのに重宝しそうな動物認識もない。これは、開発時の話題にならなかったのだろうか、今でも疑問に思う。
それは、動画の無制限撮影が可能なG99にも言える。G9
PROを継承と言う謳い文句ながら、AF枠は昔の49点のままで、やはり動物認識もない。開発者とユーザーに乖離があるのは仕方ないとしても、一定の範囲の機種までAF枠は増やし、動物認識を入れるべきではないだろうか。
昨日の動画を見ると、マイクロ4/3機に像面位相差を入れるのかどうか?怪しいと思った。開発時期が1年しか違わないGH6には、像面位相差が入っていない。よって、G9
PROの後継機に入れるのかどうか、疑問が出てきた。OMデジタルのOM-1の大ヒットは、像面位相差AFによるところが大きい。もし、G9
PROの後継機を出しても像面位相差が入っていないと、ほとんど売れないと思う。サジ加減を間違わないで欲しいものだ。
今日の写真も車窓からのスナップ。フォトスタイルはスタンダード。いつものように買い物に出掛けた時、撮影したものである。現行のS5でも風景やスナップならサクサク撮れる。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:54mm シャッターS:1/400 F値:6.3 ISO:100 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 20-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:60mm シャッターS:1/400 F値:6.3 ISO:1250 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 20-60mm/F3.5-5.6 |
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