21日には、DPREVIEWが山根氏にインタビューした記事を取り上げたが、今日はCine Dが行ったインビューを紹介したい。DPREVIEWのインタビューでは、マイクロ4/3の必要性を語っていたが、今回はもう少し踏み込んだ発言をされている。マイクロ4/3ユーザーとして、大いに期待したい。
インタビューの内容は、大半がS5 Mark IIやS5 Mark IIXについてである。PDAF(像面位相差AF)搭載の意義やS5 Mark IIXが遅れて発売されることについての説明である。また、ライカやシグマとの関係についても説明されている。
一番興味深いのは、最後の方で「フルサイズだけでなく、MFT用にも機種の特性に応じてPDAFの搭載を検討していきますので、楽しみにしていてください。」と述べている事である。個人的には、多くの人が待っているG9
PRO後継機にぜひ搭載して欲しい。中には、GH6 Mark II
を期待する人もいるが、GH6はまだ発売間もないので、まずは、G9
PRO後継機を優先してほしい。G9
PROは、単なる静止画機ではない。クロップなしで4K/60Pが撮影できるハイブリッド機であり、PDAFを搭載する意義は大きいと思う。
それから、「将来のハイエンド機については、映像制作のプロに向けたハイエンドモデルはもう少し時間がかかるかもしれないが、その日をぜひ期待して欲しい。」と答えている、これは、S1H後継機のことを指していと思う。これは、数年後になるという事だろう。
Cine DのHPは下記リンクよりどうぞ
今日の写真は、多摩川で撮影したユリカモメ。朝、河口から中流域までやって来るようである。数は少ないが、ユリカモメで海を感じる事ができる。
動画は、今朝アップしたもので、写真と同じくユリカモメである。当初、ショート動画は、使えないと思っていたが、使い方次第で面白い事になりそうだ。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:800 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:各々 シャッターS:各々 F値:各々 ISO:各々 露出プログラム:各々 使用カメラ:LUMIX DC G9 ほか 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 ほか |
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