S5 Mark IIがなかなか好評だ。LUMIXがシェアーを撮るには、次の機種、更にその次の機種と連続して新製品を投入することが大事ではないだろうか。次は、ぜひ像面位相差を搭載したG9 PRO後継機を発表して欲しい。海外サイトを見ても、G9 PRO後継機を望む声は大きいと思う。
日本のユーザーでは、すでに後継機を諦め、OM-1やキヤノンR7へ鞍替えした人もいる。そろそろ、後継機を出さないと、LUMIXのマイクロ4/3から静止画ファンが激減してしまうのではないだろうか。
S5 Mark
IIには、電子シャッターながら30枚・秒のAFC連写がある。飛行機、電車、野鳥、野生動物、スポーツシーンなどの動体を撮影する者には、魅力的だ。これで、Lマウント用の500mm~600mmの軽量なレンズがあれば、フルサイズへ完全移行してもよいが、現状では2kg越えのシグマのレンズしかない。持ち歩くには、厳しい気がする。
小鳥を探して自由に動き回り、撮影するには、やはりマイクロ4/3の方が利便性が高い。動きやすいので、小鳥と遭遇する確率も高いと思う。ぜひとも、G9
PRO後継機を出して欲しいものだ。
今日の写真は、多摩川で撮影したユリカモメとオナガガモ。ユリカモメは、水中へダイブする直前である。S5 Mark IIの30枚・秒なら、もっと水面ギリギリの写真が撮れる気がする。動画から切り出す手もあるが、AFC連写の静止画で撮る方が、撮影の醍醐味を味わえる。写真ファンがAFC連写に拘るのもそこに理由がある。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:640 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:640 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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