LUMIX Sシリーズが発売され、今年で3年を迎える。よっていつ後継機種が発売されても可笑しくない。ただ今年はGH6の発売があるので、開発発表があっても年の半ばから後半だろう。あるサイトでは、昨年発売されたS5より更に廉価版の入門機が発売されると予想していた。
もし入門機が発売されるなら、S1やS1Rなどの後継機は、2023年になる可能性が高い。いずれ、後継機が発売されるのは間違いないので、力を入れて欲しい方向性を書いてみたい。
現行のSシリーズの一番の弱点は、AFC連写能力の低さである。S1、S1R共にメカシャッター6コマ/秒しかない。通常電子シャッターを使うと10枚/秒以上になるのだが、Sシリーズは逆に少なくなっている。風景やポートレーに使うなら問題なくても、野生動物や高速で飛ぶ野鳥撮影には、明らかに枚数不足である。4K/6Kフォトはあるが、やはりフル画素での連写が必要だと思う、
ひょっとすると、LUMIXの野鳥撮りに使用できる超望遠レンズがないので、連写枚数を抑えているのかもしれない。ただし、昨年シグマ150-600mmが発売されたので、状況は変わっている。ぜひ、次期後継機には高速連写機を投入して欲しい。また、LUMIXとしてテレコンが使える600mmくらいのコンパクトな超望遠レンズも欲しいところだ。
LUMIXとしては、動画に力を入れているのはわかる。言いたいのは、VLOGだけが動画はないと言う事。野生動物や野鳥を撮るジャンルには、かなりの需要がある事を知って欲しい。よって超望遠レンズが必要なのである。
今日の静止画は、散歩エリヤで撮影した冬鳥のコガモ。小さな川なのだが、渡ってきてくれるのは嬉しいものだ。恵まれた川ではないのに、逞しく生きている。
(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
『撮影DATA』 焦点距離:300mm シャッターS:1/360 F値:5.6 ISO:1000 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO |
『撮影DATA』 焦点距離:300mm シャッターS:1/320 F値:5.6 ISO:2500 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO |
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