2022年1月30日日曜日

野鳥撮影は水辺から野へ


ここのところ野鳥撮影のフィルードは、野になりつある。長く多摩川でサギやカモを撮っていたが、いろいろな事情で公園や緑地で野鳥探しをしている。元々、野で始めた野鳥撮影なので、元に戻ってきた感じだ。決して川での撮影を忘れたわけではなく、野での撮影を思い出したのである。



場所は問わず、野鳥撮影はスリルがある。野鳥にあまり出会わない時もあるが、思いがけない遭遇もある。先日は、多摩川に風景撮りに出かけ、休憩しようとしたベンチの上にエナガが現れた。何か鳴き声がすると思って、見上げるとエナガの小さな群れがいたのである。鳴き声を聞くことは、野鳥探しの大事なポイントだと改めて認識した。

しかし、年齢と共に聴力は衰えるだろう。野鳥の鳴き声は、幾つになっても聞こえてほしい。そして、動いているものを探すのに視力も大事。特に野で野鳥を探すには、聴力と視力を駆使して探す以外にない。まだまだ、耳も眼にも頑張ってもらいたい。


【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、冒頭はツグミで下記はシジュウカラ。ツグミは、人慣れしているのだろうか、人の出入りが多い公園のエントランス付近にいた。シジュウカラは、小さな群れが水辺の近くにいた。地上に降りたものは、落ちた木の実でも探しているのだろう。


(静止画はクリックで拡大)



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/800
F値:6.3
ISO:1000
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/800
F値:6.3
ISO:1250
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

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