季節は真冬。今年は、予想以上に雪が降っているが、晴天の日も多い。暖かい日であれば、カメラを持って野鳥撮影に出かけたい。そこで、冬に撮りたい5種を選んでみた。何か基準があるわけではないが、これから野鳥撮りをしてみたい人の参考になればと思う。
選んだ野鳥は次のとおりである。
〇 ツグミ:冬鳥 シベリヤから渡って来る
〇 メジロ:留鳥 梅の花に群れで飛来する
〇 エナガ:留鳥、群れで行動する、素早い動き
〇 ジョウビタキ:冬鳥、♂は美しい色合い
〇 ルリビタキ:漂鳥、♂は美しい青い鳥
ツグミを入れているのは、比較的見つけやすく、撮りやすいから。メジロも年中いる留鳥だが、梅の花に集まるので、この季節が一番見つけやすく撮りやすいからである。
ツグミを入れているのは、比較的見つけやすく、撮りやすいから。メジロも年中いる留鳥だが、梅の花に集まるので、この季節が一番見つけやすく撮りやすいからである。
エナガは、言うまでもなく可愛いからで、ジョウビタキやルリビタキは美しいからである。エナガは、群れで行動し、メジロやシジュウカラの群れと一緒にいる事も多い。ただし、動きが素早く、あっという間にいなくなることもある。ジョウビタキとルリビタキは、単独行動するタイプだが、生活している場所が異なる。ジョウビタキは、明るい場所を好み市街地に出てくることもある。逆にルリビタキは、やや暗い樹林地が好である。
世の中には、沢山の野鳥がいるが、代表的な5種を上げてみた。野鳥撮影は、見つけたらすぐに撮るのがポイント。近づいて大きく撮ろうとしないで、とにかく撮って、それから近づくようにしたい。撮らないで近づくと、逃げられることがあるからである。
今日の静止画は、冒頭がエナガで左下はルリビタキ。共に数年前に撮影したものである。ルリビタキは、八王子の公園で、急に目の前に現れ撮ったものである。ルリビタキは、出会う事が難しい野鳥だが、そういう事もある。
動画は、昨日YouTubeにアップしたもの。本文に書いた冬の5種の探し方・撮り方やコツを説明した動画である。撮影事例も入れている。
(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/640 F値:6.3 ISO:800 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DMC GX8 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:各々 シャッターS:各々 F値:各々 ISO:各々 露出プログラム:各々 使用カメラ:LUMIX DMC LX9ほか 使用レンズ:LEICA 100-400mm/F4.0-6.3 |
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