ついにキヤノンが本気になってきた。8K/RAW動画可能なシネマカメラ「EOS R5C」を3月上旬に発売するというのだ。背面には、LUMIX S1Hのような冷却ファンを備えていて、8K60Pの時間無制限撮影が可能だと言う。制限の多かったR5とは異なり、本物の8K動画機と言えるだろう(文末にリンクあり)。
ニコンZ9の8K動画撮影時間を、シネマカメラとは言え「EOS
R5C」が簡単に超してしまうとは、驚きである。8K60Pがカメラにどれだけ負荷をかけるだろう。8Kサイズで60枚・秒で無制限に撮り続けられるのだから凄い事だ。
LUMIX
GH6の詳細発表前に、こんなすごいカメラを発表されては、ちょっと格好がつかない。いくらGH6でもこの性能を超えることは難しいだろう。GH6の発表を遅らせている意味がほとんど見えなくなった。発表自体が白けてしまう可能性がある。また、シネマ機として人気を得ているS1Hすら、追い越しているので、パナソニックはどうするだろうか。
S1Hの後継機には、8Kを載せると言われているが、何処まで進んでいるだろうか。LUMIXの動画が、ぼやぼやしている内に周回遅れになっているように思える。安易な8Kは載せないとか、言っている場合ではない。もっと新製品の開発を急がないと、完全に負けてしまう。何とか頑張って欲しいものだ。
情報は下記リンク(AV Watch)よりどうぞ
今日の静止画は、アップネタがないので昨年撮ったものをアップした。散歩中のただのスナップである。何の特徴もないが、青空の色が綺麗に出ていることくらいである。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:20mm シャッターS:1/60 F値:10.0 ISO:100 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6, |
『撮影DATA』 焦点距離:20mm シャッターS:1/60 F値:10.0 ISO:100 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6 |
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