YouTubeを見ていたら、ニコンZ9について批判している動画を見つけた。何ぜ悪いのかと、見ているとコントラストAFを使っているからだと言う。一眼レフの時は、位相差AFだけだったのに、ZシリーズになってコントラストAFを使いだしたので、嫌いになったようなのである。ソニーの物まねをしていると批判していた。
そんなにコントラストAFは悪いのだろうか?兎に角、位相差AFこそ絶対でコントラストAFは悪のような言い分に、途中で見るのを止めた。こちらは、バリバリのコントラストAFのLUMIXを愛用しているので、かなり戸惑ってしまった。LUMIXで問題なく野鳥の飛びものを撮っているし、AFで大きな不満を感じたことはない。
ニコンZ9は、動画に力を入れるために位相差AF+コントラストAFを採用していると思う。コントラストAFを介在させている事が気に入らないとは、よく理解できない。問題は、速さと精度であり、AF方式にそんない嚙みつくことはないと思う。どんなAFを使っても、速さと精度があれば問題ないはずである。
いろいろなテストを見ても、コントラストAFが大きく劣る事はない。むしろ精度のためにキヤノン以外はコントラストAFを使っているのである。各社のAFは、常に研究によって進化している。今後の展開では、キヤノンを凌ぐAFが完成する可能性がある。一時的な状況を見ての判断は、あまりにも危険ではないだろうか。
今日の静止画は、散歩エリヤで撮影したコサギ。小さな川だが、よく数羽のコサギが舞い降りて捕食している。コサギとカワセミが食べるものはほぼ同じらしい。よって、コサギがやって来る川には、カワセミが生息しているという。
(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
『撮影DATA』 焦点距離:300mm シャッターS:1/500 F値:5.6 ISO:100 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO |
『撮影DATA』 焦点距離:300mm シャッターS:1/400 F値:5.6 ISO:2500 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO |
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