デジカメ動画を考える

これから先のデジタルカメラはどうなって行くだろうか？動画撮影できることが当たり前になり、それがメインの機種も増えいる。静止画のためのカメラから、動画のためのカメラになりつつある。動画は、カムコーダーで撮るものから、デジカメで撮るものに変わるだろうか？

YouTubeを見ると、多くはデジカメやスマホで撮影されている。ビデオカメラやカムコーダーは少数派だ。動画撮影に、ビデオカメラやカムコーダーがある事すら忘れられているのかのようである。これからもデジカメで動画を撮る人は、どんどん増えてゆくだろう。

これから先のデジタルカメラを考えると、もっと動画撮影用の機能が備わってもよい気がする。一番欲しいのは、シャッタースピードをコントロールするためのNDフィルターである。NDフィルターは、カメラに内臓されていた方が使いやすい。難しい面がある事は判るが、それを乗り越えてこそ進化になると思う。

【今日の静止画・動画】

今日の静止画は、信号待ちの車窓から交差点を撮ったもの。特に意図もなく、日常を写したものである。写真としては、灰色の空が大きく入り込んでいて、評価できないが、記録にはなる。

（静止画はクリックで拡大）

『撮影DATA』 焦点距離：18mm（35mm換算50mm） シャッターS：1/400 F値：3.2 ISO：125 露出プログラム：マニュアル露出 使用カメラ：LUMIX DMC LX9	『撮影DATA』 焦点距離：18mm（35mm換算50mm） シャッターS：1/400 F値：6.3 ISO：125 露出プログラム：マニュアル露出 使用カメラ：LUMIX DMC LX9