カメラのトレンドがミラーレス一眼になりつつある。一眼レフ機も根強いファンがいるものの、時代はミラーレスだ。ソニーは早くからフルサイズミラーレス機を作ってきた。方やキヤノンは、一眼レフ機に注力しつつも、ミラーレス化への切り替えに戸惑いがない。
ソニーは、ミノルタから一眼レフの技術を引き継いだものの、早くからレフ機の機械的要素を嫌い、独自の一眼レフやミラーレス化へ進んできた。ソニーは、今一番脚光を浴びている。センサー技術を振りかざし、カメラメーカーの盟主になりそうな勢いである。
キヤノンは、優れた一眼レフの技術を守り育て、カメラメーカーNO1の座を築いてきた。その一方で、しっかり時代の動きを見極めてきた。ミラース一眼への舵取りもうまく、ソニーと互角に競っている。
カメラニュースを見ると、両社の開発競争が激しい。レンズ、ボディなど新製品の開発発表が続いている。競う事は、次の技術開発へのエネルギーだと思う。大いに競って時代を切り開いてほしいものだ。
今日の静止画は、野川べりで出会ったトイ・プードル。あまりに人懐っこい顔で、私を見ていたので、声を掛け撮らせてもらったもの。レンズを向けると、急に下を向いたが、やがてしっかり目線を合わせてくれた。
動画は、以前撮影していた白鷺(コサギ)のスローモーションを元に、架空の物語に仕立てて編集したもの。約1分の短い動画である。
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