表題のとおりデジカメWatchにもミニレポートとして、LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6のレビューが出ている。昨日のDP REVIEWのレビューで気になったフード付きの写真が出ていた。それを見る限り、なかなかカッコいい。ただし、口径が大きいので、嵩張りそうだ(文末にリンクあり)。
よく考えると、レンズフードはどうして円形で嵩張る形をしているのだろうかと思う。実は、LEICA
DG
100-400mm/F4.0-6.3を買ったとき、別売のフードを勧められたが、断って買わなかった。理由は、嵩張るからである。軽量でも円形の形だと、バックの中で嵩張るのだ。最新技術を使えば、嵩張らないように折り畳み式にできる思うのだが、カメラ各社にそうした発想がない。何十年も同じ発想で作り続けている。
横道にそれてしまったので、元に戻す。このレビューで、LUMIX S 70-300mm
F4.5-5.6の評価はかなり高い。ある意味ベタ褒めである。ボケ、マクロ性能、描写力など素晴らしさが伝わってくる。レポートは、デジカメWatchの記者の宮澤氏だが、かなり子細なチェックをされており、その姿勢に敬意を表したい。
レビューの中で「コントラストAFゆえにか、水面の反射部にフォーカスが引っぱられ」と書かれていて、これには強く同意した。私がLUMIX機で一番気になる部分である。これを知っているという事は、LUMIX機を使いこんでいる方だと思う。特にAFCはそれが顕著になる。全体的に細かいところまで、チェックされていて素晴らしいレポートだ。
デジカメWatchの記事は下記リンクからどうぞ
今日の静止画は、都立公園でのスナップ。連日の猛暑なので、公園に人は少なく、寂しい感じだった。コロナの影響もあるだろうか?この夏は、熱中症とコロナの2重苦である。秋には、より良い日が続くことを祈りたい。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:400 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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