LUMIX Sシリーズのファームウェアアップデート予告

表題のとおり、LUMIX Sシリーズのアップデートが予告された。内容は、ほとんど動画関係の機能向上であり、外部レコーダでのRAW記録対応がメインである。私はRAW動画は撮る予定がないので、使わないものだが、バグ修正も含まれているので、必ずアップデートしたい（文末にリンクあり）。

ちょと驚いたのが、カムコーダーに負けない動画機能を搭載しているS1Hが、Blackmagic Design社製レコーダー「Blackmagic Video Assist 12G HDR」でROW動画撮影ができるようになることである。Blackmagic Design社はマイクロ4/3カメラを製造しており、ある意味ライバル。ただ、Blackmagic Design社は、有名な動画編集ソフト「DaVinci Resolve Studio」を提供しているので、大局からの判断だろう。

所有しているS5は、それほど重要なアップはない。できれば、4KI/60P 8bitで短時間でよいのでフル画素読み出しができればと思っていたが、短時間ではパナソニックの基準に合わないのだろう。バグ修正や細かな改良がされているようなので、リリース日を待ちたい。今回のアップデートは、機種によってリリース日が異なるので注意したい。

アップデートの情報は下記リンクよりどうぞ 

〇LUMIX Sシリーズのファームウェアアップデート予告

【今日の静止画・動画】 

今日の静止画は、買い物途中にフロントガラス越しに撮ったもの。高圧線の鉄塔は、なぜか時々撮りたくなる。ちょっと複雑な鉄骨の骨組みに魅かれるのかもしれない。

（静止画はクリックで拡大）

『撮影DATA』 焦点距離：26mm（35mm換算70mm） シャッターS：1/16000 F値：3.2 ISO：125 露出プログラム：絞り優先 使用カメラ：LUMIX DMC LX9	『撮影DATA』 焦点距離：26mm（35mm換算135mm） シャッターS：1/13000 F値：8.0 ISO：125 露出プログラム：絞り優先 使用カメラ：LUMIX DMC LX9