新しいカメラの情報がいろいろ出ている。シグマのFP-L?やニコンZ9である。シグマは、60MPセンサー採用だというし、ニコンンも8K動画を目指しているようなので、3:2のアスペクト比のセンサーなら、ほぼ5000万画素に近いだろう。各メーカーは、再び高画素の道へ進みそうだ。
センサーを自社で製造していない限り、16:9の変則センサーは作れない。どうしても、センサーを製造しているソニーに従う形になる。大金を払えば、16:9の変則センサーは不可能ではないとしても、そこまでやらないだろう。
高画素化は、何処まで行くのか?もし必要ならハイレゾショットで撮ればよいと思うが、そうはいかない事情があるのだろうか。高画素化は、高感度耐性を悪化させるだけだと思う私には、ちょと理解できない。
先々、センサー技術や画素混合技術などの進化によって、いずれ5000万画素でも高感度耐性は改善されると思う。それでも、個人の写真生活にそんな高画素は必要だろうか?何に使うのか?用途が見えないのである。
今日の静止画は、多摩川で撮影した飛びもの。左側がトビで、右側がオオバンである。トビは、繁殖期が近づきつつあるので、多摩川の上空でよく見かけるようになった。オオバンの飛翔シーンは、ほとんど見かけることはないが、目の前に飛んできたので驚いてシャッターを切ったものである。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:400 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
0 件のコメント:
コメントを投稿