2021年3月11日木曜日

高画素はどこまで


新しいカメラの情報がいろいろ出ている。シグマのFP-L?やニコンZ9である。シグマは、60MPセンサー採用だというし、ニコンンも8K動画を目指しているようなので、3:2のアスペクト比のセンサーなら、ほぼ5000万画素に近いだろう。各メーカーは、再び高画素の道へ進みそうだ。



センサーを自社で製造していない限り、16:9の変則センサーは作れない。どうしても、センサーを製造しているソニーに従う形になる。大金を払えば、16:9の変則センサーは不可能ではないとしても、そこまでやらないだろう。

高画素化は、何処まで行くのか?もし必要ならハイレゾショットで撮ればよいと思うが、そうはいかない事情があるのだろうか。高画素化は、高感度耐性を悪化させるだけだと思う私には、ちょと理解できない。

先々、センサー技術や画素混合技術などの進化によって、いずれ5000万画素でも高感度耐性は改善されると思う。それでも、個人の写真生活にそんな高画素は必要だろうか?何に使うのか?用途が見えないのである。


【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、多摩川で撮影した飛びもの。左側がトビで、右側がオオバンである。トビは、繁殖期が近づきつつあるので、多摩川の上空でよく見かけるようになった。オオバンの飛翔シーンは、ほとんど見かけることはないが、目の前に飛んできたので驚いてシャッターを切ったものである。

(静止画はクリックで拡大)



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:400
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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