2021年3月29日月曜日

飛びもの撮影 その2


野鳥が飛ぶ姿は、美しい。動画でも撮影できるが、静止画でその姿を止めて見たくなる。また、動く姿を撮ることは、狩猟的な本能も働いていると思う。ライフルで狙撃す代わりに、写真として撮るという代償行為なのかもしれない。



写真で撮る場合は、命を奪う事はなく、何も傷つけない。これこそ、理想の狩猟本能を満たす行為ではないだろうか。それは、スポーツに通じるものがある。上手く撮影できれば、爽快な気分になるし、歓びがわく。

上手くすれば競技として成り立つかもしれない。ライフル競技のようにルールを決めて、競技者は、同じカメラとレンズを使って飛びものを撮るのである。飛形の美しさやピント精度で争うのだ。ちょと妄想が過ぎたが、それだけ飛びもの撮影には、面白さと醍醐味があると思う。


【今日の静止画・動画】 
今日の静止画は、昨日に続いて多摩川で撮影したセグロカモメ。今年、ユリカモメは全く見ていないが、セグロカモメは何度か目撃している。セグロカモメは、海では群れで行動するが、川に上って来るものは単独だという。確かに、一羽だけで行動していた。

(静止画はクリックで拡大)



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

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