表題のとおり、BCNランキングが発表されている。2020年は、コロナ禍の年でカメラ各社は苦労の年だったと思う。それでもカメラ各社は、新製品を発表して奮闘してきた。ランキングの中で、熱いのはミラーレス一眼。やはりトップは、ソニーだがキヤノン、OMデジタル(オリンパス)も頑張っている。
大きく後れを取っているのはニコン。やはり一眼レフに注力するあまり、ミラーレス一眼へ力を入れるのが遅かった影響だろう。それでも、カメラとしての知名度は高いので、今後徐々にシェアーを取ってくると思われる。
予想以上に頑張っているのは、富士フイルムで12.0%だ。やはりフイルムで養ってき力は強い。パナソニックは、ミラーレス一眼の創始者だが、残念ながら8.3%。それも、S5人気があっての事なので、なければ更に厳しかったと思われる。
パナソニックは、素晴らしいカメラを作っている。それが今一歩、市場に受け入れられていないのは、ユーザーの要望と離れている所があるのだと思う。動画の素晴らしさは、多くのクリエイターから認められている。弱点は、AF問題、AFC連写だと思う。拘りは、よい面と悪い面の両方がある。何とか早期に弱点を克服して、シェアーを確保して欲しいものだ。
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今日の静止画は、多摩川で撮影したセキレイ。セキレイの飛翔シーンを撮りたくて挑戦してみたが、かなり難易度が高い。飛び方が一直線でなく、大きく上下しながら飛ぶ。また、時々水面付近でも捕食する時があるが、合わせるのが難しい。遠くから三脚で固定して、SSを上げて撮るならなんとか撮れるものの、面白くない。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/3200 F値:6.3 ISO:1600 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/3200 F値:6.3 ISO:1250 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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