2021年3月7日日曜日

高画素は何処まで


高画素機がまたぞろぞろ発売されそうだ。私には、折角のフルサイズや中判カメラなのに、どうして高画素にするのか理解できない。フルサイズや中判でも高画素にすると、常用できる感度が結局ISO6400までだったりしている。ISO6400では、夕暮れ撮りで限界だと思う。



フルサイズLUMIX S5を使ってみて、一番うれしいのが高感度耐性の高さだ。マイクロ4/3のG9 PROだと条件がよい場所でISO6400がギリギリ。安心できるのは、ISO3200まで。それがS5だとISO12500は十分可能なのである。

フルサイズでも5000万画素を超えるものは、ちょと敬遠したい。中判カメラでも1億画素は行き過ぎだと思う。通常のPCモニターなら、3000万画素でも1億画素でも区別はできないと思う。ピクセル等倍にすれば判別できるのだろうか。8K動画の時代が近づきつつある。できれば、フルサイズでも16:9センサーにして、その内側で3:2の静止画を確保して欲しい。


【今日の静止画・動画】
今日の静止画で冒頭はマガモ、左下はコサギ。多摩川で飛びもの撮影の一環で撮影したものである。
動画は、野鳥の飛びもの撮影のコツを説明したもので、今回でNO3になる。NO1、NO2とアップしており、その続きである。今回がNO3でとりあえず最後になる。

(静止画はクリックで拡大)



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:800
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX DC G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

0 件のコメント: