高画素機がまたぞろぞろ発売されそうだ。私には、折角のフルサイズや中判カメラなのに、どうして高画素にするのか理解できない。フルサイズや中判でも高画素にすると、常用できる感度が結局ISO6400までだったりしている。ISO6400では、夕暮れ撮りで限界だと思う。
フルサイズLUMIX
S5を使ってみて、一番うれしいのが高感度耐性の高さだ。マイクロ4/3のG9
PROだと条件がよい場所でISO6400がギリギリ。安心できるのは、ISO3200まで。それがS5だとISO12500は十分可能なのである。
フルサイズでも5000万画素を超えるものは、ちょと敬遠したい。中判カメラでも1億画素は行き過ぎだと思う。通常のPCモニターなら、3000万画素でも1億画素でも区別はできないと思う。ピクセル等倍にすれば判別できるのだろうか。8K動画の時代が近づきつつある。できれば、フルサイズでも16:9センサーにして、その内側で3:2の静止画を確保して欲しい。
今日の静止画で冒頭はマガモ、左下はコサギ。多摩川で飛びもの撮影の一環で撮影したものである。
動画は、野鳥の飛びもの撮影のコツを説明したもので、今回でNO3になる。NO1、NO2とアップしており、その続きである。今回がNO3でとりあえず最後になる。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:800 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:各々 シャッターS:各々 F値:各々 ISO:各々 露出プログラム:各々 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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